こんにちは!SCSKのさくらです。
2023年3月1日より販売開始いたしました、ヤマハモニタリングソリューション「EasyBlocks Network Reporter(以下、Network Reporter)」の魅力について徹底解説いたします!
プレスリリースや販売の経緯などは、こちらからご覧ください。
ーNetwork Reporterの3つ魅力 目次ー
1.これまでより簡単にネットワーク状況を把握
(1)これってもしかしてトラブル?を一目で確認
(2)毎日届くレポートメールで異変を見逃さない!
これまでより簡単にネットワーク状況を把握
Network Reporterの最大の特徴である、ログ蓄積/表示機能・レポーティング機能についてご紹介いたします。
「EasyBlocks Syslogシリーズと何が違うの?」といった質問をよく伺いますが、本記事では、ヤマハルーターRTXシリーズ※に特化した機能を含め、活用方法をイメージできるように紹介いたします。
※対応製品:RTX830/RTX1200/RTX1210/RTX1220/RTX1300 今後拡充予定です。
(1)これってもしかしてトラブル?を一目で確認
Network Reporterは、Syslog形式で収集したログを蓄積します。蓄積したログは、Web ブラウザ上で閲覧することができます。「インターネットに接続できない」「VPN接続ができない」などのトラブル時の原因切り分けや、前後に起こった事象を確認することができます。

覧表示だけでなく、ホスト名・Facility・Priority・文字列などでフィルタリング表示が可能です。

★ヤマハルーターRTXシリーズに特化した機能
RTXルーターの出力するログメッセージ(VPN切断やログイン失敗、IP重複、リンクダウン等、)を抽出できる、フィルタリングルールをプリセットアップ済みです。ヤマハルーターRTXシリーズ※をご利用のお客様は、より容易にログ管理・閲覧を行っていただけます。
(2)毎日届くレポートメールで異変を見逃さない!
RTXルーターの稼働状況を指定のメールアドレスに向けて日々レポーティングします。こちらは、ヤマハルーターRTXシリーズに特化した機能です。ルーターのCPU・メモリのリソース使用率や、トラフィック量などルータの使用状況がひと目でわかるため、ネットワークが正常に稼働しているかどうか、トラブルの予兆がないかなどを手間なく毎日確認できます。

レポートメールのタイトルやヘッダー画像、サマリ項目等はカスタマイズ可能ですので、ヤマハルーターRTXシリーズをご利用の方はもちろん、多数のヤマハルーターRTXシリーズの運用をされているSIerさんにもご活用いただけます。
たった10分で完了!簡単初期設定
Network Reporter は、機器本体の設定と接続するルーターの設定、合わせてたった10分の設定で基本機能を使うことができます。先日行われました「ヤマハNWファンミーティングSpring」にて、SCSKのネットワークエンジニアによる初期設定デモを行いました。YouTubeライブにご参加できなかった方も、アーカイブ視聴にお申込みいただくとどなたでも無料でご覧いただくことができます。詳細は下記をご覧ください。
機器が増えすぎて置く場所が無い!という方に朗報です。 Network Reporterは1Uハーフサイズの非常に小型な筐体なので、置き場所に困らずすぐに設置することができます!
大きさは右記の写真(ヤマハNWファンミ―ティングSpring)の通り。


一人情シスも安心!充実のサポートサービス
ぷらっとホーム株式会社が提供するサポートサービスには、Q&Aサービスや先出しセンドバックなど一人情シスや兼任情シスにうれしいサポートが付属しております。さらに機器を購入いただくと1年分のサポートサービスが無償で付属するので、ご購入後すぐにサポートを受けることができます。ネットワーク管理にコストをかけるのが難しいといった方も安心して導入いただける製品となっております。
まとめ ~製品ページのご案内~
最後までお読みいただきありがとうございました。
「一目で」「簡単に」「安心して」
導入いただけるSyslogアプライアンス EasyBlocks Network Reporter
ぜひヤマハルーターRTXシリーズと合わせてご検討ください。
本製品の資料は、下記からダウンロードいただけます。
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