ヤマハの無線LANアクセスポイント「WLXシリーズ」をさまざまな観点から比較しました!
無線LANアクセスポイント ラインナップ
ヤマハの無線LANアクセスポイントには二つの管理方法があり、現行製品は二つに分類されます。
グループ管理型AP
WLX402 希望小売価格: 110,000円(税抜)
WLX313 希望小売価格: 46,000円(税抜)
クラスター管理型AP
WLX413 希望小売価格: 273,000円(税抜)
WLX222 希望小売価格: 54,000円(税抜)
WLX212 希望小売価格: 29,800円(税抜)
また、クラスター管理型APは、下記にも対応しております!
✔︎トラブルを未然に防ぐ ”Radio Optimization機能”
✔︎クラウド型管理サービス ”Yamaha Network Organizer(YNO)”
どのくらいのスペック?最大同時接続端末数とスピード比較

ヤマハの無線LANアクセスポイントは、10GbEの有線LANインターフェースを持ち最大同時接続500台のハイエンドモデルから、お求めやすい価格のローエンドモデルまで多数揃えております!
どのくらいの大きさ?サイズ比較

写真ではサイズや重さがわからない!といったお声をよく伺います。そこで現行製品のサイズ比較をしてみました。WLX212は、コンパクトで高機能と好評いただいております!

こちらの写真は、WLX222発売記念YouTubeライブの際に、利用した機器との写真です。RTX1300やSWX 2221P -10NTとWLX222を比較することでより大きさを実感いただけるかと思います。

手に持つとこのくらいです。
対応規格や機能を比較!
無線LAN規格

ヤマハWLXシリーズには、Wi-Fi 5対応モデルと、Wi-Fi 6対応モデルがございます。Wi-Fi 6対応モデルは、これまでより高速・大容量かつ安定な通信を行うことができます。Wi-Fi 6の需要も高まってきておりますが、まだ安価なWi-Fi 5を利用したいというお声も多数いただきます。
★(参考)Wi-Fi 5とWi-Fi 6の違い
Wi-Fi 5(IEEE802.11ac) | Wi-Fi 6(IEEE802.11ax) | |
通信速度 | 最大6.93Gbps | 最大9.6Gbps |
周波数帯 | 5GHz帯 | 2.4GHz帯と5GHz帯 |
トライバンド or デュアルバンド?

デュアルバンドとは、2種類(2.4GHz帯、5GHz帯)の周波数帯域を通信に利用できる規格です。一方トライバンドは、無線通信を行う端末が3種類(2.4GHz帯、5GHz帯×2)の周波数帯域を通信に利用できることを指します。トライバンド対応製品では、3種類の周波数帯域を使い分けることができるため、電波干渉が少なくなり、これまでより快適な通信を行えると言われております。端末の数や種類が多い場所 で利用されています。
ご予算やご利用環境に合わせて最適な製品お選びください。
最後に
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